時空を超越した心の世界においては、 私たちは、人類全体を「ひとつの生命体」の つながりだとイメージすることで、 自由自在に「過去」「現在」「未来」を 行き来できるのです。
このようにしてたくさんの方々が私のなかにいて助けてくださっているのです。
網の目を適当にさかのぼり、現代まで続きのある枝への分岐点をさがして、そこから新しい枝に移ってふたたび現在暮らしている3次元世界に移動する事でしょう。直接の子孫が生まれなくても、なんの心配もいらないということです。
どんな人も肉体を失ってしまえば、この世でやり残した仕事や人間としての成長、罪の清算ができなくなってしまいます。ですので子孫を頼るしかありません。網の目の生命体をたどり、自分と同調できる子孫を探して見つけるとその子孫と一体となって生き、そのやり残したことを果たすしかないのです。
ありとあらゆる試練が私に清算をせまってきます。それは私自身の問題でもあり、先祖の問題でもあるわけです。~~~なぜなら、私自身に清算を行うべき根本的理由があるはずだからです。先祖はその清算に便乗しているだけなのです。~~~自分のなかのこだわり、執着などを乗り越えるしかないのです。
「網の目のようなひとつの生命体」のなかでの生き方について整理してみます。
自分の果たせなかった使命や清算すべき失敗も子孫と一緒に成し遂げることができます。
ダライ・ラマのケースのように、自分が先祖になるという視点で準備する必要があります。
つまり貴重な「現在」を生活しながら、先祖のために、そして何よりも将来の自分のために、心の面での鍛錬をしていく必要があったのです。
科学の最前線である量子力学の世界では、私たちが普段当たり前と思っていることが、まったく違った不思議な姿で現れることがあります。その量子力学の視点から人間の本質や生命の価値について考えた本書【量子「人間」学】の一部を朗読しました。