私たちが本当に生きるためには、死をもっと見つめなければなりません。
(日野原重明『命をみつめて』岩波書店)
セミの脱皮の映像、すなわち死んだサナギの肉体から新しいセミの肉体が抜け出す姿を観て、もしかしたら現在の肉体の生活は、本当は人生の途中の段階であって、私の本来の人生は3次元世界の制約のない、肉体の死後に訪れるのではないかと考えてみることにしたのです。
少なくとも言えるのは、肉体の死をもって人生が終わるわけではなく、その後も心の完成を目指して努力する必要があるという事です。
量子「人間」学 朗読
科学の最前線である量子力学の世界では、私たちが普段当たり前と思っていることが、まったく違った不思議な姿で現れることがあります。その量子力学の視点から人間の本質や生命の価値について考えた本書【量子「人間」学】の一部を朗読しました。